オーストラリアの不動産はスターツにお任せ!   
 
HOME
物件情報
物件アルバム
売買のご相談
管理のご相談
賃貸のご相談
ケアンズの不動産
会社概要
スタッフ紹介
スタッフ日記
満喫者の声
満喫者の声リスト
その他ご紹介
オーストラリア事情
お問合わせ
 
 
 
  
真剣に桂剥き 拡大
 
新鮮なネタ! 拡大
 
みぞれ煮 拡大
 
ちょっと嬉しい小鉢 拡大
 
刺身の盛り合わせ 拡大
 
ラム肉のステーキ 拡大
 
炙る瞬間 拡大
 
絶品の炙りサーモン 拡大
 
 
ぷっくりホタテ 拡大
 
豪華デザート 拡大
 
 
 
吉野光男さん(北海道出身)
 

日本人をはじめ多くの美味しいもの好きたちの間で親しまれている「よしさん」が『 山玄 』寿司カウンターに戻ってきた! という噂を聞きつけ、さっそくお会いしてきました。以前、マネージャーとして活躍されている宮川さんに登場していただきましたが、今回は細やかな気配りと確かな味が評判の寿司職人・よしさんに、お話をうかがってきました。

  よしさん
 
オーストラリアに来られたきっかけは?
よしさん
「18年間、札幌の寿司屋で仕事をしていたところ、その店の常連さんで、よく食べに来てくれていた方がゴールドコーストに店を作るということで、行ってみないか? と声をかけてくれたんです。その時は動けなかったんですが、2年後に再度話をいただき、今度は夢に挑戦しようと思い来ました。それが1992年の10月、その最初の寿司屋で働いて20年の節目だったんです」
ご家族で移住してこられたのですか?
よしさん
「そうです、家族みんなで。札幌で育ち、札幌で家族を持ち、ずっと札幌で仕事をしていたんですが、それを全部清算して、こちらに永住する気で来たんです。うちのも、嫌だとは言わなかったですね。その時、2歳の娘とお腹の中には7ヶ月の子がいたんですが、そんな中で一緒に来てくれたんです」
今では『 山玄 』寿司カウンターの顔ですよね?
よしさん
「最初のお店に5年半いたんですが、オーナーが人に営業を任せることになり、その時たまたまここに空きがあったので移ってきました。それが1998年ですね。ずっとここにいれば10年になりますけれど、この間、ちょっとホリデーをとったので(笑)、正確には8年と8ヶ月ですね。実は一度辞めて、今回また戻ってきたんです。長い間『 山玄 』のカウンターで皆さんの顔を見ながら仕事をさせてもらってきましたから、また、さしで仕事がきるのが楽しみで戻ってきました」
カウンターで寿司を握るというこの仕事の魅力は?
よしさん
「コミュニケーションの楽しさかな。お客様の6割ぐらいは日本人で、あとはアジア系の人たちやオージーも随分いらっしゃいます。親子三代で食べにきてくれる地元のファミリーもいますし、お腹の中にいるときから知っている子とかね。お母さんと男の子と、それからお婆ちゃんがみんなで刺身を食べたり、その日のスペシャルを出したら喜んでおかわりしてくれたり。そういうことが楽しいですよね。どういうものが好きか、顔を見ればだいたいわかるんですよ。それが、さしで仕事をしている面白さかもしれないですね。だからずっと続けていられるのかも」
注文はよしさんにお任せ、という方が多いそうですが?
よしさん
「いろいろですよ。その方の好みは忘れないけれど、慣れてくると、好みを感じ取ってこちらから出していくこともあります。何かつまみながら『あとは任せるよ』というタイプのお客さんもいるし、それは日本人に限らずオージーでもアジア人でも同じですよね。それから、食べたいものを何品か注文された方に、合間に小さいものを一品か二品出してあげたら、それを喜んでくれたりね。メニューにないものを食べられるっていうのは一つの楽しみですよね。そういうことは世界各国どこの人でも同じですよ」
寿司カウンターなのにステーキや牛タンなどがタイミングよく出てきますよね?
よしさん
「やはりね、生ものの間にちょっとだけそういうものが入ると、口が変わるんですよ。刺身の後、すぐに寿司ではつまらないと思えば、違ったものを出してみます。そうしたら寿司をより楽しんでもらえるかなって。そういうことは自然と考えています。これから、もっともっと勉強して、新しいものを出していきたいですね」
新しいアイデアはどこから?
よしさん
「本やテレビ番組など、どこにでもヒントはあると思います。それを、ここの素材にどう合わせたらいいのか? そのものがなくても、代わりで何かできないか? そういうことを考えるようにしています」
オーストラリアで寿司を握っていて、驚いたことはありますか?
よしさん
「びっくりするぐらいわさびをつけて、『美味しい!』って食べる人がいますね。それから、がりを山ほど食べて『おかわり!』とか(笑)。いろんな食文化が見られるので面白いですよ。いい仕事を選んだなと思います」
苦労した点はありますか?
よしさん
「やっぱり言葉かな。自分もまだまだですけれど、英語ができればもっと楽しいと思います。山玄のシェフも英語で話す人たちだし、オーストラリア人とかマレーシア人とかいろんな国の人がいます。言葉ができれば気持ちの通じ合い方もちがうだろうし、仕事をもっと覚えたいって言われたとき、より細かく説明してあげられますよね」
休みの日は、どのように過ごされていますか?
よしさん
「ゴルフが好きですね。落ち着いたら週に一回は行きたいと思うんだけれど、今はまだね。この間、子供と釣りをしたけれど、釣れませんでしたね(笑)。それから料理もします。スパゲティも作りますし、昨日はたまたま豚ミンチがあったので餃子を作りました。寿司も作るけれど、子供たちが食べ盛りですから」
それでは最後に今後の夢をお聞かせください。
よしさん
「これまで35年間やってきて、病欠で休んだのはたった一日だけなんです。もちろん、これからも健康に気をつけて続けていきたいです。それから、子供たちが今ティーンネイジャーなんですが、自分たちがこちらに来たように、二人にも好きな場所でしたいことをしてほしいです。もちろん協力もしたいですし、彼らを見に、遊びに行ってもいいしね、包丁持って(笑)。まぁ、それまでに自分たち夫婦が自由になれる状態を作っておきたいなとは思います。ゴールドコーストはいい場所ですけれども、将来、いろんなところを夫婦で見てみたいですね。そのためにも、今頑張らないと」

味はもちろん、出てくる料理のタイミングが完璧な時もそうでない時も、一度『 山玄 』の寿司カウンターを訪れたら、よしさんのファンになるお客様が多いこともうなずけます。「さしで仕事をして35年」というよしさんならではの気配りが心地よく、それが人気の秘訣だと感じました。初めての方でも、もちろんお一人でも、心ゆくまで美味しいお寿司や一品料理が堪能できますので、ぜひとも予約をしてからお出かけください。あらかじめ、だいたいの予算を伝えておけば安心ですよ。



『山玄』から、この記事の読者へのサービス特典!
ご予約のさい、または寿司カウンターで直接よしさんに合言葉「ゴールドコースト満喫者の声を見たよ」と言うと、特別サービスがあります。ぜひお立ち寄り下さい。


『 山玄 』G.C.I Hotel
Corner Gold Coast Hwy & Staghorn Ave.
Surfers Paradise 4217
Queensland Australia

電話: 07-5584-1266
営業時間: 17:30〜22:00
定休日: 日曜日
取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2007年09月05日