オーストラリアの不動産はスターツにお任せ!   
 
HOME
物件情報
物件アルバム
売買のご相談
管理のご相談
賃貸のご相談
ケアンズの不動産
会社概要
スタッフ紹介
スタッフ日記
満喫者の声
満喫者の声リスト
その他ご紹介
オーストラリア事情
お問合わせ
 
 
 
  
レストラン入り口 拡大
 
落ち着いた店内 拡大
 
寿司カウンター 拡大
 
新鮮なお刺身 拡大
 
あぶらがのった鮭 拡大
ジューシーなステーキ 拡大
ネタをあぶる瞬間 拡大
極上・あぶりサーモン 拡大
 
 
 
 
神奈川県出身 宮川裕さん
 

ゴールドコーストインターナショナルホテル内にある日本食レストラン『 山玄 』でご活躍中の宮川さんにお話を伺ってきました。来豪当初はメルボルンで暮らし、その後ゴールドコーストへ移ってこられました。長年、オーストラリアの日本食業界に従事されている宮川さんですが、仕事ばかりの毎日ではなさそうです。移住のきっかけや、仕事と家庭生活の両立について語っていただきました。

  宮川さん
 
オーストラリアに来られたきっかけは?
宮川さん
「当時サーフィンがブームで友達がハワイやアメリカに行ってしまったんですが、わたしはオーストラリアへ。わたしより先に兄がメルボルンに来ていて、『面白いよ』ということで。それが1977年でしたが、その頃は商業から農業から工業にいたるまで、ベースはメルボルンでしたね。それから徐々にビジネスの拠点がシドニーへ移っていったんですけれども」
当時のメルボルンの様子は?
宮川さん
「日本人は少なかったですね。戦争花嫁さんたちが着物を着てメルボルンの街を闊歩していましたよ。日本ではまず見ない光景なので、びっくりしました」
メルボルンで日本食レストランを経営されていたそうですが?
宮川さん
「当時、オーストラリアで初めてメルボルンに『 紅花 』というお店がオープンしたんですよ。わたしはまだ学生で、その店でアルバイトを始めたんですが、一年くらいで撤退してしまって……。それで、日本から来ていたシェフと『どうしようか? 店でもやろうか?』という感じで。和食の店を10年くらい続けました」
ゴールドコーストに移住してこられたいきさつは?
宮川さん
「メルボルンの店を売却した後、一年間日本に遊びに帰ったんですね。こちらへ戻ってくるつもりで。それでメルボルンに帰ってきて、また店を始めようかと考えていた時に、ちょうど友達がゴールドコーストにいたので遊びに来たんです。それで、ゴールドコーストも良いかな? ということで仕事を探し始めたら、運よく『 山玄 』に採用されました。それが1991年です」
ゴールドコーストで働きはじめて、ご苦労などありましたか?
宮川さん
「特に苦労はなかったですね。まぁ、食材に関しては、メルボルンと比べると揃いませんでしたけれども。メルボルンには日本の魚屋さんがあったので、すぐに空輸することにしました。でも、空輸だとたまに荷物がどこかへ行っちゃうことがありまして(苦笑)。なぜかパースへ運ばれてしまって、生魚が駄目になったりしましたね。でも今は流通も良くなったし、ゴールドコーストにも日本食レストランが増えましたから、それなりに何でも揃うようになりましたよ」
『 山玄 』の客層はどういった割合ですか?
宮川さん
「7〜8割はオーストラリアの方ですね。時期的に若干の変動はありますけれども、平均しても半分以上は外国の方が占めていますよ。ゴールドコーストに鉄板(焼き)と寿司が根付いたのは確かですね」
プライベートではどのように過ごされていますか?
宮川さん
「平日は午後から仕事がありますので、3時半には店に来てミーティングと準備をします。だから、昼間はこれといって……。そうそう、泳いでいます。毎日500mは泳ぐようにしています。毎朝、下の子を学校に送って、それからプールへ行きます」
出勤前に泳ぐというのは、オーストラリアらしいライフスタイルですよね?
宮川さん
「そうですね、日本ではなかなかできませんよね。それに、子供たちと一緒にいる時間がけっこうありますね。夜は仕事ですけれども、朝は必ず一緒です。子供が3人いるんですけれども、3人ともテニスをやっています。ボールをだしてあげたり、ジムに連れて行ったりしています」
今後の予定をお聞かせ下さい。
宮川さん
「もともとのんびりとした生活をしていますから、このまま、あまりアクセクせずに健康であればいいかなと思っています。上の二人の子供が大学生ですけれども、こちらは親離れが早いですよね? 僕らもああだこうだとあまり言わないものですから、そういう点でかなり時間ができましたね。本当は、これから何をしようかなと考えているところです」
ゴールドコーストで暮らしたいと考えている人にアドバイスをお願いします。
宮川さん
「ここは時間とスペースだけはたくさんありますからね。適当にって言ったらおかしいですけれども、目的なくって言うんですか? 住みたいと思えば住んでみたらいいし、臨機応変にね。義理の母もちょくちょくこちらへ遊びに来るんですけれども、日本にも家があります。いつでも帰れるところがあるという余裕を持っていたほうが良いんじゃないかな? そんな感じでいいと思いますね」

『 山玄 』のマネージャーとして常にテキパキ働いていらっしゃる宮川さんですが、インタビュー中は穏やかで気負ったところのない方でした。在豪29年とあって、出勤前に泳いだり、お子様たちとの時間を大切にされたりするなど、仕事と家庭生活のバランスを上手にとっていらっしゃいます。そんな宮川さんの職場である『 山玄 』では、鉄板焼きやお寿司などの日本食が落ち着いた雰囲気の中で堪能できます(満喫写真館参照)。ぜひともお立ち寄り下さい。

『 山玄 』
Corner Gold Coast Hwy & Staghorn Ave.
Surfers Paradise 4217
Queensland Australia

電話: 07-5584-1200
営業時間: 17:30〜22:00
定休日: 日曜日

取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2006年05月24日