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神奈川県出身 佐々木守・光江さん
 
ゴールドコーストの明るく開放的なイメージがご自身の雰囲気とぴったりな奥様・光江さんと音楽にこだわりを持つ旦那様・守さん。静かで落ち着いたバック・ミュージックが流れるお部屋でお話をうかがってきました。お二人は、今のところ年間を通しても1ヶ月弱の滞在期間だそうですが、どうして物件購入を決断されたのでしょうか?  
 
なぜオーストラリアに家を持とうと思われたのですか?
守さん
「大橋巨泉さんの本を読んで、我々もゆくゆくは定年になったら暖かい所で過したいなということで。ハワイも候補に挙げていたんですけども、時差の問題を考えますとね。やっぱりオーストラリアに何回か来てみて、時差が1時間くらいなので、体の疲れ具合って言うんですか、それがほとんど無いんですね。時差ボケっていうのも無いし。だから、日本に帰国して翌日から仕事へ行っても問題無いっていうことと、ゴールドコーストは気候的に良いんで。いろんなところを見たんですけれども、ここを気に入りましたね。我々二人とも寒いのが苦手なもんですから」
理想の物件はすぐに見つかりましたか?
守さん
「1999年に初めてオーストラリアに来たんです。ケアンズからゴールドコースト、メルボルン、シドニーってツアーで回りまして」
光江さん
「下の子の卒業旅行で家族揃って来たんだよね。それで、ここゴールドコーストって、良いねって」
守さん
「ゴールドコーストにはどんな家があるのか一度見てみたいねってことで、内山さんにご案内していただいて。もう、素晴らしい家ばかりで、すごく良かったんですが、我々の手の届く金額じゃなかったもんですから。それからも内山さんに、『インターネットでもいろいろな家が見れますよ』ってご紹介していただいて。ちょうどわたしも55歳くらいから定年になるまでの間に探して、その国に体を慣らしていきたいなと思っていたので、探し始めたのがその頃ですね。今から3年くらい前ですかね、インターネットで見ただけの物件を気に入っちゃって。中は、だいたい写真で見せていただいて、実物は見ていないんですけどね、まずはそこを購入しました。ホープアイランドの中ですね」
光江さん
「それからしばらくして、見に来たのよね。自分の物になってから(笑)」
実物を見た時にはいかがでしたか?
守さん
「やっぱり日本と違って、広々した空間がオープンに広がっていて。それと階段の吹き抜けとかね。朝日が入ってきて、その下で食事が出来たりして、日本ではなかなか味わえない雰囲気、明るい雰囲気がすごく気に入って。こちらに来ると、すごくのびのびして安らぐ気がしますね」
光江さん
「わたしはよくわからないから、もう、全部まかせていて。飛行機に乗るだけっていう感じで(笑)」
守さん
「それから買い換えて、ここサンクチュアリーコーブが2軒目ですね。その時もインターネットで外観や様子は見せていただいて、こういうのが好きなんですよっていうイメージをお伝えして。で、シドニーに行くぎりぎりの日に飯塚さんにお電話して、さっと5〜6軒見せていただいて。やっぱりこの広々した空間とかお庭の広さが日本にはない感じで」
光江さん
「一瞬のうちに、『ここだ!』って。下の娘も一緒に見に来ていたんですけど。最初は、わたしも考えが浅はかだから、『定年退職してから買ったって遅くないじゃない?』って言ってて。日本のお友達もそう言うんですよ、『貸しているんですか?』とかね。今、住んでいないからね。でも、体がまだ動くうちに、いろんなことに体を慣らしておいて、いざ現地に来た時には全部わかっているっていう感じにしたいなと思うんです」
現在は一年にどれくらい滞在されるのですか?
守さん
「多くて一年に3回ですね。今回はたまたま日本のゴールデンウィークが重なりまして、1週間休めたんですが、ここへ来るのは5月と夏休みと年末で、だいたい1週間弱ぐらいですね」
滞在中はどのように過ごされていますか?
守さん
「庭をいじったり、散歩したり、買い物したり。まだ家具が揃っていないですから、家具屋さんを見に行ったりとか。それで、良い物があったら買って、徐々に揃えています。楽しいですね」
光江さん
「ベッドも2つしかなかったんで、やっと今回、もう一つ必要ねっていうことで購入しました」
ゴールドコーストに物件を購入されたことで、よかった点は?
守さん
「自分の家があるっていうのは、やっぱり違いますよね。戻ってくるというか」
光江さん
「観光だけで来るのと違うよね。電話もかかってこないから、完全にフリーで。芸能人でもないですけど、その気持ちがわかりますよね(笑)。有名な人でも、どこかのおじさんおばさんでいられるんじゃないかな? ここの雰囲気にとけ込んでしまってね」
守さん
「安心感とふるさとへ帰ってきたような感じがしますね」
定年後には、どのように満喫される予定ですか?
守さん
「そうですね、定年になれば、しょっちゅうこちらに来たいですね。今度、子供たちもやりたいって言うんで、みんなでゴルフをやろうかって話していて。娘が2人、シドニーにいるので」
光江さん
「今でも休みの時には、みんなでここに集まりますね。それで一緒に買い物にいくと、娘たちが『ママ、英語がひどすぎる!』って言うんで。だけど、なんとか通じているんだから(笑)。オージーってフレンドリーじゃないですか? 全然知らない人にでも声かけたりするじゃないですか? ちょっとぶつかったりしてもきちっと『ごめんなさい』とか、『ありがとう』ってね。日本人は暗いですよね? 日本では無駄な会話をしないですもんね。わたしは日本で全然だめです、明るすぎちゃって(笑)。ここに来ると同化しますけど」
守さん
「音楽が好きなんで、まだ持ってきてないんですけど、大きなスピーカーを入れたくて。ここだと聴けますよね? 日本だとご近所を気にしてボリュームをしぼったりして、ゆっくり聴けないですよね。それも楽しみです」
ゴールドコーストに家を持ちたいと考えている人にアドバイスをお願いします。
守さん
「やっぱり、スターツさんみたいにちゃんとした不動産屋さんと最初にめぐり合うことが大事じゃないですかね。安心していろんな要求を伝えて、それにあった物件を探していただいてね。また、こういうきちんとした所であれば、売り買いはちゃんとできるわけですから、万が一、撤収することがあっても売却できますからね。売買契約には弁護士さんに間に入ってもらうのでクリアだし、その辺の心配はないと思いますね」
光江さん
「ダメだったら撤収すればいいわけでね」
守さん
「日本だと、家は一つ買ったら一生そこに住まなきゃいけないみたいな感じですけど、こっちは3〜4年ごとに良い所に買い換えるということを積極的に自由にやられていますよね。一度買っても家族構成が変わったりしますし。不動産売買についても下調査をきっちりと手続きをふんでやってくれますので、安心して買われたらいいと思うんですよ。やっぱり実際に自分の家があるっていうのと借りて住むっていうのは違いますから。それを皆さんにも味わってほしいですね」

今はそんなに長期で滞在できないけれど、先に物件を購入された理由にはうなずけますよね。定年までに数年あるそうですが、ゴールドコーストに長期滞在できるようになった時には家具も揃っていて、大きなスピーカーも設置して、完璧な状態で直ぐに生活のスタートが切れることでしょう。佐々木さんご夫妻のように、早い段階から準備しておくことで、こちらの生活にスムーズに馴染むことができそうですね。コーヒーカップやベッドなど、少しずつ増えていく、そのプロセス自体も楽しいですよね。
取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2005年05月05日