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ご主人:大阪府出身 奥様:台北出身 杉田迪夫・Linkoさんご夫妻
 
台湾出身のLinkoさんにおいしいジャスミンティーを入れてもらい、リラックスしながらのインタビューとなりました。現在はゴールドコースト・台湾の台北・日本を行ったり来たりしながら、お二人で共通の趣味をもって充実した毎日を過されています。国際派カップルにとってゴールドコーストの魅力とは? どうやらオージーの人柄や、この土地の雰囲気にも関係があるようです。
 
オーストラリアに家を買おうと思われたきっかけは?
迪夫さん
「僕の場合は本音としてね、あまり真面目に考えていないのよ。要するに、空気がいい、雨があんまり降らない、これだとゴルフが相当できるな、と。そのへんですな、それ以上あまり深刻なことは全然考えていないな。衝動買いだな、もう(笑)。あんまり慎重に分析して・・・・・・とかないですね。その人の性格で、徹底的に調べて調べて調べたあげくやめたとか、あるじゃない? 僕らの場合はその反対で、1〜2週間の旅行中に決めたわけで。フィーリングが合ったっていうのかな。ここには求めていたことがほとんど凝縮した形であるように最初に感じたので、ここに決めようじゃないかと」
Linkoさん
「ここを買う前にカナダのバンクーバー、ハワイ、マレーシアのペナン島とかいろいろなところを見てきて、やっぱりいろいろな条件でここかな、と。一目ぼれって言うのかな?」
ゴールドコーストに決めたポイントは?
Linkoさん
「ここはみんな自由じゃないですか? ビーチでも街でも水着とスリッパで歩いていたり。あぁ、こんな楽で自由なところっていいなと思ったんですよ。すごく開放的だし」
迪夫さん
「こんな青空の素晴らしい天気が続いて、雨も降らないし。やっぱり僕らがいるアジアというのは常に雨が降るでしょ? ゴルフに行こうかと言っていても雨で中止だとかそういうことが非常に多いですよ。ここの場合は安心して、自分の思い通りにできるから。歩いているうちにそういうことが自分たちの条件にピタッとあった、やっぱりこれ、フィーリングとしか言いようがないね。それにハワイとは砂浜のスケールが違いますよ。ここはすごく自然のままで、やっぱり大陸なんだなと。永遠と続くこの砂浜を見た時に、二人ともびっくりしてしまって、こんなところがまだ地球上に存在していたのか、と。ペナンもハワイも海岸がありますけど、やっぱり島ですから」
Linkoさん
「それと、もう一つ。おだてになるかもしれないけど、やっぱり麻子ちゃん(スターツの飯塚さん)と出会って、いろいろと案内してもらって、すごい気が合うというか」
迪夫さん
「ビジネスを超えてね、非常に人間的な親しみがあるというか。まぁ、僕から見れば自分の娘あるいは孫ぐらいの年齢かもしれないけど、なかなか可愛らしい子やな、というのが我々二人の会話の中にいつもあって。だから、この人の人柄っていうのが相当ありましたよ」
Linkoさん
「ほんとにそれは確かですね。大きなポイントですよ」
実際に暮らしてみて、どうですか?
Linkoさん
「ここは本当にいいところでね、みんなマイペースですよね。あまり日本みたいにまわりを気にしないし、本当に自由。台湾も日本も小さい島ですから、ここにきたら自由で、とっても感じがいいですね」
迪夫さん
「アジアはアジアでいいところもあるんだけれども、やっぱりアジア人っていうのは、日本も中国も全部ひっくるめて、他人事に干渉するっていうのが特徴みたいになっているというか。話題の中に必ず他人の噂話が入ってきたりとか。こっちへくると、人は人、自分たちは自分たちという、そういうことを非常に教えられますね」
Linkoさん
「とくに私たち二人は年も離れているし、国籍も違うけど、ここに来たらそういうことは当たり前だし、不思議そうに見られたりしないし。それが、自分ではすごくリラックスできますね」
迪夫さん
「この国では、他人のことを気にしない証拠に、自分以外の人の話を会話にもち込むってことが無いように思う。こちらから、あの人どうしているかと聞いて初めて、ぽつぽつと話題にはなるけれど。あの人がどうしている、ああしているという事を言わない、いい国だなと思うね」」
現在はロイヤルパインにお住まいですが、理想の物件はすぐに見つかりましたか?
迪夫さん
「よくあっちこっちで誤解されるのは、この人たちは商売で不動産の売買をやっているのか? というふうに思われがち。投資でもしているのかな? と。だけど、僕みたいにビジネスの世界から離れた人間はまったくそういうのはなくて、いっさいタッチしたくない。だから快適な住まいで快適な毎日をエンジョイできるかということが大事なわけで、家を売買して儲けようとかどうとか、そういうのはまったくないですね。不動産を買ったり売ったりするのが趣味と言われても、それに近いかもしれないな」
Linkoさん
「でも、年とともにそろそろ落ち着かないといけないな、と。ここに家があって、台北にも一軒建設中で、日本にも一軒あって。もう、これからは、これで安定したいなと二人で言っているんだけれど。性格は性格だし、この間も良いところがあって気に入って、もう少しで手を打つところだったんですよ(笑)。でも、これからは考えます」
ゴールドコーストには一年にどれくらい滞在されるのですか?
Linkoさん
「だいたい、ここに100日、日本に120〜130日、あと台北に150日、そんな感じかな」
迪夫さん
「日本は春とか秋を選ぶし、こっちはいつでもいいしね」
Linkoさん
「3ヵ所まわっていると、時間の経つのが早いですね」
滞在中はどのように過ごされていますか?
Linkoさん
「二人とも同じ趣味でね、ゴルフが好き、旅行が好き、スポーツが好き、マンション見るのも好き、おいしいものが好き、時々は博打(カジノ)もするし・・・・・・。いつも二人揃って同じことをしているよね?」
迪夫さん
「だいたい、そうだね、ちぐはぐに行く時はないなぁ。カジノへ行くときも一緒、どこへ行くのも一緒で。家を見に行くことも趣味になってきているから、見たいといえばわたしも見たいし、一緒に行ってどうだこうだと会話したり。それからある日、『今日はゴルフどうや?』と言うと『わたしもそう思っていた』『じゃあ行くか』とか。行動派というといいように聞こえるけど、落ち着かないというか。一日中家にいるということができない、そういう性格なんですよ。家で本を読んだりとか、そんな時間もあるけれど、だいたいゴルフかショッピングへ行ったり、海へでて散歩したり、楽しいですよ。毎日、何か必ずやっています」
Linkoさん
「だから、お相手を探すときは、やっぱり同じ趣味じゃないと(笑)。とっても幸せですよ、わたしは。とっても幸せだと思っています」
迪夫さん
「いや僕も幸せ。最も幸せなんじゃないかな」
それでは、これからもゴールドコースト満喫生活は続くわけですね?
迪夫さん
「願わくばね、枯れ木のごとくガタガタになって、どうにも動けなくなるのは嫌だな〜と思う。やっぱり、できる限り、鍛えるところは鍛えて、そして最後まで元気に自分の足で歩ける、それがものすごい希望だね。それに今でも海を見れば、あぁ、いいボートを手に入れたいな、とかね。そういう夢が多いですね」
Linkoさん
「もっと楽しみたい、と。いつもそんな感じです(笑)」

杉田さんご夫妻にとって、家を買い換える事は快適な住まいで快適な毎日を楽しみたいという純粋な気持ち、満足いく生活を追求しての行動だそうです。「家」はお二人で仲良く楽しい日々を過すための拠点となるわけですから、もしかしたら今後も素敵なお家を見つけたら、スパッと買い替えられるかもしれませんね(ご本人たちはそろそろ落ち着きたいとのことですが)。確かに、ゴールドコーストには夢のある住宅がそこここに有り、見てまわるだけでも楽しいし、こちらで住んでいる人の中には「週末の売り出し物件のオープンハウスを見てまわるのが趣味」という人もたくさんいらっしゃいます。また、他人の事に干渉しない、大らかで開放的なゴールドコーストの雰囲気も、夢の生活実現にふさわしい条件だと言えそうですね。
取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2005年04月05日