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名古屋市出身 橋広壽・美津子さん
 
今回は、まさに「ラブラブカップル」という言葉がぴったりな橋さんご夫妻にお話をうかがってきました。日本での現役生活中からずっとご夫婦一緒にスポーツを楽しむということを実行してこられた橋さん。リタイヤ後の夫婦のありかたのお手本ともいえるような海外生活について、仲良く語っていただきました。  
 
なぜオーストラリアに家を持とうと思われたのですか?
広壽さん
「10年ぐらい前から、ここサンクチュアリーコーブにレンタルハウスを借りて、来ていましてね。まだその時は仕事が現役でしたので、お正月やゴールデンウィーク、お盆休み、あと10月が結婚記念日なんで、そういったときに年4回ほど、一週間くらいの期間で滞在という生活パターンを5年間くらい続けてきたんですよ。それで、僕が55歳の時に、まぁ、将来のことを考えると、すごくここが気に入って、サンクチュアリーコーブにぜひ住みたいな、と希望をもちまして」
それからすぐサンクチュアリーに物件を購入されたのですか?
広壽さん
「たまたま名古屋でね、オーストラリアに住みませんかというようなセミナーに参加しましてね、そこで荒木さんにお会いして、スターツという会社を知ったんですよ。それがたぶん春先で、その年の8月のお盆休みにこちらへきて、その時売りにでていたサンクチュアリーコーブの物件を全部、30軒くらいかなぁ、みてまわったんですよ、サンクチュアリーコーブしか考えていなかったので。それでこの家に出会って、買ったという」
決断が早かったのですね?
広壽さん
「とにかく僕が一番印象に残っているのは、55歳の時にこの物件を買ったんですけれど、『5年後、60歳になったら買いたい』と言うと荒木さんに『高橋さん、60歳になった時にと言われる方の場合、結局は買わない方がほとんどですよ。年齢を重ねるとその分一歩前進するのが重たくなる。買うんだったら今買った方が良いですよ』って言われたんですよ。それで、ちょうどその時の翌年からGSTも始まるし、それを考えても今買った方が良いと思って。その言葉が非常に印象に残っていまして、あの一言によって決断をしたわけですから、本当に荒木さんには感謝しています。55歳で買う決断をして、買ったからには早くリタイヤしようということで、結局58歳でリタイヤしたんですよ。2年も早く実現し、尚且つ既にこちらの環境に慣れている。今からゼロから第一歩は大変だと思いますよ」
美津子さん
「だから、早く決断して、早くリタイヤできてよかったんですよ。やっぱりエネルギーがいるんでね、いろいろね。それで、リタイヤして今2年たったんですが、こちらに来ると、ああ自分の家に帰ってきたなぁという感覚に、だんだんなってきましたね。わたしも仕事をずっと一緒にして忙しくしていたので、専業主婦の経験がないんです。だから正直って、最初ここに来た時はとまどったんですよ。ゆったりするという事がわからなくて、何をしたらいいんだろう? って。最近、慣れたけれどね(笑)」
ご家族の反応はどうでしたか?
美津子さん
「今まで一生懸命やってきたんだから、買ったらいいって、すごく賛成してくましたね。ただ、こちらに来るときに子供に言われたんですが、会話とか文化とか知ってね、そういうことをちゃんと勉強しなきゃいけないと」
広壽さん
「日本の文化もオーストラリアの文化も勉強して、コミュニケーションがとれるようにならないとダメ、ってね。それから理想はね、子供たちがそれぞれ結婚しても、休みが取れるときにはここで集合というふうにしたいなと思っていますね」
滞在中はどのように過ごされていますか?
美津子さん
「ここだと玄関からカートでゴルフ場に出かけられるでしょ? 日本だと一日がかりなことがね、ここだと気ままにできるから、最初の頃はゴルフをやっていたんだけれど、最近ではもっと他に楽しむことがあるということがわかってきたんでね。ブッシュウォーキングとか、電車にのってブリスベンへ行ったりね、新しい経験をしていこうということで。それから、先日もダンス教室の見学にいってきたんですよ、たまたま日本でもレッスンしていたものだから。今回シューズを持ってきていないけれども、次回からね」
広壽さん
「それから、日本でもヨットとかウィンドサーフィンをやっていたんですけれど、やっぱりオーストラリアの海が、まだわからないでしょ? でも、せめてウィンドサーフィンだったらどこの海でも大丈夫なので、徐々に用意したりだとか」
美津子さん
「せっかくこんな環境にいるんだからね、海も近いし、山も近くにあって環境は整っていますからね。自分たちでいろいろ歩いてみて、これをやってみようということにこれから2人で挑戦しようかなと今思っているの」
とても活動的でいらっしゃいますが、山歩きやウィンドサーフィンなど全てお2人共通の趣味ですか?
広壽さん
「彼女と結婚するにあたってね、付き合っている頃にもね、日本の北アルプスに登ったり、スキーをやったりね、最近はついこの間もニュージーランドの南の方へトレッキングに行ったんですが、そういう山歩きが好きで。とにかく結婚する時の約束が、常に2人で同じスポーツを一緒に楽しんで、家族もね、やっていこうということだったんですね。すべて共通のテーマを持って、一緒にね。わたしは○○が好きじゃないから、あなた勝手にやってきて、っていうんじゃなくてね。月曜から金曜日までは一生懸命に仕事をやって、でも土日だけは絶対に2人で遊んでいました。日本で仕事していた現役時代もね、とにかく遊ぶことばかり考えていましたね(笑)」
美津子さん
「それは徹底していたね。子供が生まれても同じで、夫婦がやることをすべて一緒にしていましたね。だから、家族の話が、会話がはずむわね、スキーだとか共通の話題があるわけだから」
ゴールドコーストに家を持ちたいと考えている人にアドバイスをお願いします。
美津子さん
「迷いがあるならば絶対に実行したほうがいいと思う。少しでも気持ちの中にあるならね、気持ちがゼロじゃないならね、チャレンジしてみたほうがいいと思う」
広壽さん
「やっぱり僕は夢を持つことだと思う。とにかくオーストラリアに住みたいという夢をね、持つことが大事というか。夢を持てばそれに向かって努力するだろうし、細かいところからでも出来る範囲でとにかく実行していくことが一番希望に近づいていくんじゃないでしょうかね」

夫婦や家族でゴールドコーストを満喫されている方は多いですが、本日インタビューした橋さんご夫妻は、結婚時の約束「2人で共通のスポーツを楽しむ」ということを守りつづけているということで、そのラブラブ度合いが非常に高かったように思います。とにかく、いつもお2人で楽しむという徹底したスタイルが素晴らしく、それはお仕事で忙しかった現役時代からずっとそうだとうかがい、納得しました。今のお2人の満喫度というのは、そういう日々の積み重ねなんだなぁ・・・・・・と。本当にすてきなご夫婦でした!
取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2005年01月21日