オーストラリアの不動産はスターツにお任せ!   
 
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東京都出身 石原浩一郎・くみ子さん
 
初めてのオーストラリア旅行でゴールドコーストに魅力を感じ、衝動的に現在のコンドミニアムを購入されたという石原さんご夫妻。さて、その直感は正しかったのでしょうか? お二人のライフスタイルやゴールドコーストを拠点にした楽しみ方、日常生活を通じて感じるオーストラリアという国について語っていただきました。  
 
いつ頃から海外生活をお考えでしたか?
浩一郎さん
「私は現役時代に商社にいましたので出張や駐在で海外に出る機会が多く、海外での生活が非常に楽しいものであり、見聞を広めたり新しい経験が出来るということで興味を持っていたわけです。それでリタイアした後にそれを実現しようと思っていました」
オーストラリアで暮らそうと思ったきっかけは?
浩一郎さん
「実際に候補地を探して歩きましたね。イタリア、ポルトガル、ハワイ、アメリカ西海岸を訪れた後ここに来て見ました。海外出張とか駐在で他の国は色々行ったのですが、オーストラリアだけは1回も来ていなかったのです。そして、初めて観光旅行でゴールドコーストに来て1日目は観光で飛び回って、2日目にタクシーをチャーターしてゴールドコーストの住宅地を見て回りました。それで3日目にスターツさんに行ったら、『百聞は一見にしかずなので総論や資料を集めるより実際に物件いくつかを見られたら如何ですか?』と言われて、物件をいくつか見て回るうちに気に入った物件が有りまして、翌日の夕方には買うという、いわゆる衝動買いで決めてしまった訳です。そのあとスペインとカナダに行く予定だったのですが、ここが非常に気に入ってしまったので途中下車して止めてしまったという状況です(笑)」
くみ子さん
「オーストラリアの住宅情報に興味はありましたが不動産を買うつもりは全く無かったのですけれど」
不動産会社(スターツ)を訪れたきっかけは?
くみ子さん
「お土産にコアラのぬいぐるみを買ってきて、と頼まれていたので、サーファーズのお土産物屋さんで見ているうちに、お店の女性に『観光でいらしたのですか?』と話しかけられて『観光のついでにここの住宅事情を調べているのです』と言ったら『あそこにスターツがありますよ』って紹介されてスターツに飛び込んだのです。だからその時紹介されていなかったらここに住んでいなかったかもしれませんね」
浩一郎さん
「偶然の連続みたいなものですね。そのお土産物屋で対応してくれたワーキングホリデーの女性が非常に親切で、ここでの生活をとてもエンジョイしている、そういう感情が会話の間でよく感じられましてね。ここは結構面白そうな所だなと思っていたのです。一般的な不動産状況やリタイアしてここに住んでいる日本の方々の生活ぶりを知りたいという事でスターツに入ったのです。私達としては、関心はあったけれども買うというところ迄は踏み込んで考えていなかったのです。が、段々話が具体化してきまして、翌日にはもうここを決めてしまう、そういう状況でした」
海外で不動産購入というと大きなお買い物ですが、即断即決だったのですね?
浩一郎さん
「そのワーキングホリデーの女性との会話の中で『わたしはラブラドールに住んでいて、釣りが大好きで、時々近くの海岸で魚を釣って、その魚が夕食のおかずになるのですよ。こんな生活は日本では考えられなかったけれど、ここでは出来るのですから』と。そういう生活をその女性がエンジョイしている、ああこれは良い所じゃないかという印象を受けましてね。仕事も生活もエンジョイしながら、日本ではとても考えられないような事がここでは出来る、そんな事が心にインプットされていましたので、スターツで話を聞き、また不動産物件を実際に見て回っている内に、そういうのが蘇ってね、『あ、ここだ』と決めたのだと思うんです」
くみ子さん
「最初の印象は、パンフレットで見てゴールドコーストは高層ビルばかりで殺伐とした都市かなと思っていたのです。ところがここにきて景色を見渡したら、緑が多く、水も豊かで街も清潔だし良い所だなと思いまして。規模からいっても大都会ではないし、街並みも落ち着いていて、気に入りました。気候も爽やかだし、治安も良さそうでオーストラリアだったら8時間で来られて、時差も殆どないので取り敢えず買ってみよう、という事です」
浩一郎さん
「直感で、ここはいいところじゃないか、リタイア後に住むところに最適じゃないかと思いましてね。まぁ、衝動買いしたのですが、住んでみて4年になりますけれども、当時の直感は間違っていなかったなぁと実感していますね」
滞在中はどのように過ごされていますか?
浩一郎さん
「今はもっぱらゴルフです。去年までは釣りに凝っていました。週に3回ゴルフに行き、時々釣りや麻雀を楽しんでいます。日本人とオージーとの合同食事会を週に1回、また日本人だけが集まる夕食会も週に1回。ですから週に2回は食事会に出ています。日本人同士であればここでの生活情報交換、オージーと一緒であればオーストラリアの政治経済や社会事情の情報交換をそういう場で行っている訳です。それと、ここは非常に浜辺がきれいで雄大なので、ゆったりした気分になれますから、朝や夕方の涼しい時に散歩しています。気が向くと、ここからサーファーズまで往復する事もあります。2時間かかりますよ。それと夜は時間がありますので、日本から持って来た本をゆっくり読むという、そういう時間の過ごし方もできます。毎日がけっこう忙しいですね」
釣りはどのあたりでされるのですか?
浩一郎さん
「車で20分位で行ける桟橋ですね。意外に大物が釣れますよ。日本近海で釣れる魚は殆どここで釣れます。キス、アジ、縞アジ、コチ、サヨリ、カマス、カレイ、黒鯛とかね、本当に良く釣れます。だから釣った魚が食卓を賑わす事はしょっちゅうですね。ひとつの夢じゃないですか? 自分で釣った魚をその日の食事に食べられるなんて。それに、釣り場に行けば顔見知りがいつも何人かいますので、釣れれば嬉しいし、また、釣れなくても竿をおいて世間話や情報交換とかね、それもまた楽しいですよ」
ロングステイを満喫するポイントは?
浩一郎さん
「私達はリタイアしていますからここでの生活は原則フリーです。生活設計は自分達の考えだけでいかようにもプランを作る事が出来る訳です。ここでの生活を楽しむには、日々の生活をどのように楽しく潤いを持たせるかを積極的に考える事、これが重要なポイントだと思います。ただ漫然と海を終日眺めて満足している人もいる、それはその人のライフスタイルとしていいと思うのですが私達はもっと積極的に生活したいという事でその為にはある程度気力も体力もいるし、また情報収集という意味では知力も必要じゃないかと思うんですよね」
くみ子さん
「年を取ると気力・体力がどうしても衰えますからね、まだ余力のあるうちに、こちらに早く来るというのも大きなポイントだとおもいます」
それでは今後も満喫生活が続くのですね?
浩一郎さん
「健康でいられる限りはここに居たいと思っています。あとはここに私達の先輩がいまして、その人達がもう80に手が届く、中には80を超えてまだ元気に生活を楽しんでおられる方がいるんですよ。そういう先人達の生き方を私達はちゃんと見つめているわけです。そしてあとから来る人達に対して、今度は私達が良い見本を示すことが出来る様に、ここでの生活を充実させていきたいなと思っています。先輩達がゴルフや釣りで頑張っているのを見ると非常に励みになります。お互いに年代を越えて刺激しあっているわけです。それから、外国探訪の旅も終えたわけでなく、ここを拠点にずっとやっています。スイスやオーストリア、ドイツ、など日本に帰る途中にヨーロッパに寄る、ということをやっています」
くみ子さん
「ゴールドコーストに長期滞在っていうと、年がら年中そこにいるという印象を持たれるかも知れませんが、ここを拠点にヨーロッパ、東南アジア、中国、アメリカ、カナダ、それからニュージーランドへ行く人もいますし、皆さんいろんな所に行かれています」
ゴールドコーストで暮らしたいと考えている人にアドバイスをお願いします。
浩一郎さん
「ここでの生活をもっと気軽に考えたらいいと思いますね。ここで長期滞在をする為には物件を買わなくてはいけないとかリタイアメントビザを取らなくてはいけないという考えは必要ないと思うのですよ。3ヶ月間は観光ビザで滞在できるのですから、そういうところから始められたらと思いますね。大上段に構える必要はまったくない、まず観光に来てみようと。来たら観光のついでにこれだけ日本人が住んでいるのですから、その人達がどういう生活をしているかをちょっと見てみよう、話を聞いてみよう、それだけで考え方が随分変わると思いますよ。ここは観光都市ではあるけれども本当の良さは長く住んで始めてじわじわと分かってくるわけですから」
くみ子さん
「オーストラリアに行った事があるという方は結構おられるけど、どういう訳か観光だけで終わっているのですよね。取り敢えず生活を体験しに来てみればそこから新しい発見があると思いますね」
浩一郎さん
「それとこの国は多民族・多文化を国是として一般市民がそれを支持していますよね。それは非常に私達海外から来て住んでいる者にとっては有難い事だと思います。ここで生活していてもいわゆる外国人・異邦人という印象はだんだん薄れていくんですよね。多民族・多文化のコミュニティーにいますとあたかも自分がここの人間みたいな感覚にとらわれる、それは非常に良いことだと思いますね。地元の人間とほぼ同じ感覚で生活出来るというのがここの大きな魅力の一つだと思います。それから社会正義とまで大げさなことは言いませんがこの国は理屈に合わない事、間違っている事、不正な事には決して目を瞑っていい加減にしない、そういう社会的常識を備えた成熟した社会じゃないかと思いますね。私達は外国人としてハンディがある訳ですがそれでも何かあった時には、例えば裁判沙汰になった時や交通事故など緊急病院で治療を受ける時など差別なく平等に扱って貰えるだろうという安心感がありますよね。ここの国が人気あるのは信頼が持てるからではないかと思います」

物件同様、どこで暮らすのかという土地との出会いも縁や偶然が大きく影響するのですね。始めて訪れたゴールドコースト、たまたま入ったお土産物屋さんでのちょっとした会話、そしてそこから得た印象とご本人たちの直感が今の満喫生活のスタートになったわけですから、資料を取り寄せてあれこれ考え込むよりもまずは興味のあるところへ行ってみる、現地に滞在してみる、そういうことが海外長期滞在への最初の一歩なのかもしれませんね。そして積極的にご自分たちでライフスタイルを計画・実行していく、その前向きな姿勢がゴールドコーストでの日常を楽しむために必要なポイントだと言えそうですね。
インタビューコーディネイト/荒木祥久
取材・文・撮影/城文子
インタビュー/2005年03月08日